投稿日:2021-11-11
#Grasshopper
#Rhinoceros
#Basic
今回は、「Elefront」という Grasshopper のプラグインの中の 「Define Object Attributes コンポーネント」 を使用して、属性ユーザーテキストをオブジェクトに付与する方法を書いていこうと思います。
以前書いた記事【Grasshopper plugin】 Elefront を用いて変更に追従するオブジェクトを Bake する方法 で使用したモデルを使っていきますので、こちらを読んでから本投稿を読んでいただけるとより理解できるかと思います。
添付画像のような壁・床の取り合いに巾木を作成する簡単なプログラムを組んで説明していきます。
の記事では、 Elefront にある「BakeObjects コンポーネント」を使用することで変更に追従するような Bake 方法をご紹介しました。
今回は、この 「BakeObjects コンポーネント」 の入力端子 A(Attributes as tree)に属性ユーザーテキストを追加していこうと思います。
Elefront の「Define Object Attributes コンポーネント」を使用していきます。
※キー:Baseboard については、Bake オブジェクトを特定するためのものになります詳しくは前回記事 「
」 を参照ください。
以上が、Grasshopper のプラグイン Elefront を使用して属性ユーザーテキストを付与する方法でした。まだまだたくさんの機能がありますので、ぜひ Elefront 使いこなしていきましょう
【参考サイト】
food4Rhino :