今回は、上画像のようなオブジェクトを生成していきたいと思います。超簡単なので是非応用してみてください。このチュートリアルでは Weaverbird というプラグインを使用しております、
からインストールできます。また SubD from Mesh コンポーネントを使用しておりますが、こちらの機能は Rhino7 からの機能なので、それ以前のバージョンの方は、SubD 部分が実装できませんのでご注意ください。こちらのチュートリアルは動画化しております、動画の方がよい方は以下のリンクからどうぞ!
プログラムの解説
簡単なのでサクッと説明していこうと思います。
- Center Box コンポーネントで 100×100×100 の立方体を作成します。
- Populate 3D コンポーネントで作成した立方体にランダムに点を 50 点生成します。
- Voronoi 3D コンポーネントで生成した点をもとに立方体を Voronoi 分割します。
- Simple Mesh コンポーネントでメッシュ化します。
- Weaverbird's Mesh Window コンポーネントを接続し、SubD from Mesh コンポーネントを接続すると上画像左のオブジェクトができます。
- Weaverbird's Picture Frame コンポーネントを接続し、SubD from Mesh コンポーネントを接続すると上画像真ん中のオブジェクトができます。
- Weaverbird's Sierpinski Triangles Subdivision コンポーネントを接続すると上画像右のオブジェクトができます。
完成
以上です。是非自分のプロジェクトに活かしてください。プラグインって便利ですね。